脇の黒ずみはニベアに代表される市販のクリームで治るでしょうか。
実はニベアを使った脇の黒ずみ治療法では、ニベアパックとして、独自の利用法で治療する人が多いことがわかりました。
そして、調べると、ワセリンパックや重曹パックなど、口コミ評価も高い方法がありました。
詳しいやり方、作り方を紹介します。
脇の黒ずみ治療にはデリケートゾーン黒ずみクリームが第一候補
脇の黒ずみ治療に、美容研究家の多くがデリケートゾーン黒ずみクリームを推奨しています。理由は、脇の黒ずみ原因を考えた時、最短で治療するためには、デリケートゾーン黒ずみクリームが効率的なためです。
デリケートゾーン黒ずみクリームには、できてしまった黒ずみを「美白」する効果とともに、かゆみやかぶれを抑える「抗酸化成分」も配合されています。
また、製品によっては、公式サイトで購入することで、合わなかった場合に全額返金してくれる保証制度もあり、消費者側としても、安心して購入ができます。
脇の黒ずみに市販のニベアクリーム・ワセリン・重曹は?
脇の黒ずみ治療で、薬局・ドラッグストアなど市販で買えるニベアクリームの青缶、ワセリン、重曹を使って治す人もいます。
家にあるもので治療ができると、気軽に治療がはじめられます。
そして、ニベアクリームを使う時、ただ単に塗るのではなくて、「ニベアパック」にする治療法が、脇の黒ずみ治療では人気があるとわかりました。
- ニベア青缶を使った「ニベアパック」
- 重曹を使った「重曹パック」
- DUO(デュオ)「ザクレンジングバーム」で汚れを落とす
- ワセリンを使った「ワセリンパック」
実はこれらは、デリケートゾーン黒ずみクリームとはまた違った「パック」にする対策です。脇に残った皮脂や汚れを落とすためにできる方法です。汚れがしっかり落ちた脇はきれいに見えるので、脇の黒ずみに即効性あるような気がします。しかし、汚れが落ちた部分は乾燥しやすいので、その上から、きちんとデリケートゾーン黒ずみクリームを塗ってください。脇の黒ずみは、丁寧ケアができるだけで変わっていきます。
脇の黒ずみ治療:ニベアパックのやり方
脇の黒ずみ治療として、ニベアパックは簡単にできる汚れ落としの方法です。
必要なものは、ニベアの青缶、拭き取り用タオルかコットン。
- 蒸しタオルを脇にあてて、脇の毛穴を広げておく
- ニベア青缶のクリームを肌が見えないくらい、分厚く塗り広げる
- 脇の黒ずみにニベアを塗ったまま5分~10分置いておく
- 拭き取りタオルや拭き取りコットンで拭き取る
お風呂に入っている時なら、シャワーでそのまま洗い流してしまえばOKです。
脇の黒ずみ治療:重曹パックの作り方
脇の黒ずみ治療で、重曹パックをするなら、重曹と水のみでチャレンジできます。重曹は、万が一、口に入っても大丈夫なように、食用、薬用をおすすめします。
必要なものは重曹と水。
- 重曹と水を1:1で混ぜて、ペースト状の「重曹パック」にする
- 脇の黒ずみに重曹ペーストを塗り広げて5分~10分置く
- タオル、拭き取りコットンで拭き取る
重曹ペーストはやさしくなじませてください。
脇の黒ずみ治療:DUO(デュオ)の「ザクレンジングバーム」
脇の黒ずみ治療で、ザクレンジングバームを使うなら、バームをそのまま脇に使うだけ。
オイルクレンジングを使う人もいますが、それよりもバームタイプのクレンジング料を使った方が、脇に塗っても液ダレしにくいため、便利です。
脇の黒ずみ治療:「ワセリンパック」
脇の黒ずみ治療に、ワセリンパックをする方法もあります。
- 脇の黒ずみにワセリンを分厚く塗り広げて5分~10分置いておく
- タオルや拭き取りコットンで拭き取る
選ぶワセリンは、白色ワセリン、プロペトがおすすめ。いちご鼻の人が、ワセリンパックをすることで症状が軽減した例もあります。ワセリンはアトピー肌の人や赤ちゃんでも使える保湿剤なので、肌が敏感な人にもできる美容法です。
脇の黒ずみには脱毛が即効性あり!恥ずかしいと思わず早めに実行
脇の黒ずみは、脱毛である程度治るため、まだ脇脱毛をしていない人は、早めに行くことを検討してみましょう。脱毛は恥ずかしいことではなく、もはやエチケットです。
脇の黒ずみの原因は、「物理的な刺激」が大きいです。脇の黒ずみでは小さい洋服を着ているほか、衣服の擦れや脇毛の自己処理も原因になっています。かみそり負け、制汗剤の残り、洗い残しが皮脂汚れになるなども原因です。
決して1つが要因ではないので難しいですが、物理的な刺激の大きな理由のひとつが、脇脱毛で解決します。かみそり、脱毛フォーム、脱毛ワックスなどで脇へ負担をかけているなら、脇脱毛でむだ毛処理することで、かみそりを使わなくてもいいため、肌質改善されていきます。
IPL脱毛を取り入れているエステ脱毛、レーザー光の医療脱毛でも、むだ毛がなくなれば、かみそりを肌にあてることがまずなくなります。それだけではなく、自己処理に使っていた時間を他の時間にまで回せます。
脇の黒ずみはデリケートゾーン黒ずみクリームを使うことも忘れずに
脇の黒ずみ治療で、脱毛をした後でも、長い間、かみそりを使っていると色素沈着を起こしてしまっています。脇の黒ずみ除去のために、即効性のある方法はないため、脱毛に通いながら、デリケートゾーン黒ずみクリームを長期的に塗るようにしましょう。
デリケートゾーン黒ずみクリームには、できてしまった色素沈着に効果的な美白有効成分のほか、かゆみやかぶれに効果的な抗炎症成分も配合されています。
例えば、イビサクリームを例に出します。美白有効成分のトラネキサム酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kが入っています。トラネキサム酸は抗炎症成分としても使われる成分です。
ワセリンやニベアクリームは口コミ評価が高いものの、美白成分も抗炎症成分も入っていません。その点、イビサクリームに代表されるようなデリケートゾーン黒ずみクリームなら、美白有効成分と抗炎症成分の2つが入っています。
脇の黒ずみは妊娠中だと濃くなりがちなので気にしないこと
脇の黒ずみは妊娠中だと濃くなります。ホルモンの影響があるからです。
妊娠中の脇の黒ずみは、時間が解決してくれる問題です。
妊娠、出産を経て、時間経過で、黒ずみもだんだんと薄くなっていきます。
妊娠中は脇脱毛にも通えないため、治療方法としておすすめできることは、デリケートゾーン黒ずみクリームを使用すること。
また、妊娠すると洋服がきつくなることが多いので、ゆったりとした身体に密着しない洋服を選ぶのがいいでしょう。
妊娠するとホルモン分泌量が変わります。女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロン、副腎皮質ホルモン分泌が増加します。ホルモン分泌が活発になることで、メラニン色素細胞を刺激し、脇の黒ずみが濃くなります。
脇もデリケートゾーンも乳首も黒くなります。もし、妊娠中に黒ずみが気になっても、そこまで気にせずに過ごしてください。
妊娠中、乳の出がいい人は副乳がある可能性が高く、黒ずみになる可能性も高いです。妊娠中はあまり気にし過ぎず前向きに過ごすことがおすすめです。脇の黒ずみ、デリケートゾーンの黒ずみは、産後、落ち着いてからと思うようにしましょう。
妊娠中でもできることは、クリームで保湿をする、お風呂では優しく洗う、下着や洋服はきついものをつけないなどがあります。妊娠中でも配慮できることもあるので、取り入れていきましょう。
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